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記念すべき第１弾は、チェコのインディーゲーム開発スタジオ「Amanita Design」がリリースした『Botanicula -ボタニキュラ- 』と『Machinarium -マシナリウム- 』です。

Botanicula -ボタニキュラ-



不思議な力を持つ「ふるさとの木」。この大きな木の上には、たくさんの生き物が暮らしていました。ところがあるとき、真っ黒な寄生虫がやってきて、木を食い荒らしてしまいます。このままでは木は枯れ、生き物たちは死に絶えてしまうでしょう。「ふるさとの木」が遺した最後の種を守るため、小さな生き物5人組は旅に出ることにしました――。マウスで画面内をクリックするだけの簡単操作で、大人から子供まで楽しめるアドベンチャーゲームです。 　

Machinarium -マシナリウム-



主人公は、街から追い出されたロボット『Josef』。スクラップとなった機械が山と詰まれた廃棄場で、自分の手と足を取り戻すところから物語が始まります。ゲームに登場するロボットたちは、主人公も含めて一切言葉を発しません。しかし、彼らの感情や想いのようなものが、我々プレイヤーにしっかり伝わってきます。アニメーションパートとクリックパートを繰り返しながら、物語が進行していきます。ゲームの操作は、画面内のどこかをクリックしていくだけ。主人公『Josef』の歩く先を指定したり、アイテムを拾わせたりしながら、ステージをクリアし、ストーリーを進めていきましょう。